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2008年07月03日

悲劇のポンペイ遺跡

1997年に世界遺産に登録されたイタリアの世界遺産ポンペイ遺跡は、
西暦79年8月24日、ナポリ湾を見下ろすヴェスヴィオ火山が大噴火により、火砕流に流され、降り積もった火山灰に埋もれ一瞬にして壊滅しました・

18世紀に発掘が開始されると、古代都市の様子がまるで時計の針が止まったかのようにあらわれました。大噴火により、逃げ遅れた人々は、物凄い高熱のガスで窒息死し、神殿・劇場・浴場・商店・住居などとともに火山灰の中に埋もれました。遺体部分だけが腐ってなくなったところへ、考古学者たちは石膏を流し込み、家の中で身を寄せ合う家族、母親が子供を覆い隠し、火山灰から我が子を守ろうとした様子、

お互いをかばい抱き合う恋人などの死の瞬間の姿を再現し、ポンペイのマリーナ門近くの博物館に展示。石膏の人型は、平和な日々を一瞬に奪われたポンペイ市民の悲劇を伝える心ゆさぶる世界遺産です。

ポンペイ遺跡の主なものは、広場をかこむようにしてたつアポロン神殿やウェヌス神殿、剣闘士を戦わせた円形劇場、大小の劇場などの公共施設などがありアレクサンドロス大王を描いた床モザイク画、壁画、彫刻などの出土品のほとんどをナポリの国立考古美術館に移管しています・
posted by コーチャン at 13:59| 世界遺産、探訪 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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